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待っていた家(続)

宝塚を後にして、通学路だった宝塚線の駅名を懐かしみながら、川西能勢口駅で下車。家族が10年間過ごしたここの探訪が旅の3つ目の目的だった。無事、敢行できて、祝!
さて、ぼくの中学高校時代を過ごした川西の街は、40年ぶりということで変貌著しく、駅前から始まって、どこもかしこも面影はまったく消えていた。やたら広い道路が跋扈していて、妹と通った小学校にもうまくたどりつけない。広い猪名川にも高速道路が覆いかぶさっているし、通学路だった土手も通行不能に。もう茫然の一歩手前というところ。そんな中、古い記憶をたどりながら、探索していくと、複線化した福知山線に押し潰されそうになりながらも、昔住んでいた家と周りのわずかな一画が残っていて、驚き、妹と喜びあった。
すぐ前の家は更地になり、むかいの6軒続きも半分は空き家だ。消滅が迫ってくる中、
自分たちをぎりぎりまで待っていてくれた。そんな思いに駆られ、感慨深かった。
きっとそういうこともあるだろう。
……また不思議な話のネタができたようだ。
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Author:山口タオ
青い大きな星の上にようこそ!
童話作家山口タオのブログです。のらねこソクラテスや米とのさまやことわざおじさんと一緒に、日々の雑感、創作裏話、そして地球の謎を追う想像力の旅を綴ります。

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