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宇宙飛行士の話

宇宙飛行士の古川聡さんの話。2年前、国際宇宙ステーション(ISS)に5か月半滞在した時に感じたこと――。
 地球を宇宙から生で見ると、圧倒的な存在感がある。それは、絶妙なバランスの上に成り立っていて、われわれ人間もその一部であるということを直感した。この大切な地球を大切にしなければいけない、と思いを新たにした。ISSから撮影した地球の映像は、肉眼で見るのと同等か、それ以上にきれいに見える。ただ、生で見るのはやはり違う。観光地をビデオや写真で見ることと、実際にその場で見ることが違うのと同じだ。
 空気と水のありがたさも感じた。我々が普段当たり前だと思いがちなものが、実は当たり前ではないんだということを感じた。
 視野も広がった。広く、上から、地球を見る経験をしたためだろうか。宇宙に行く前に、故郷を聞かれたら「日本だ」と答えていた。ところが、ISSに長期滞在して1か月以上たった頃、不思議なことに「地球が故郷だ」と自然に感じられるようになった。地球全体がとても美しく、地球全体が故郷だということを感じる。そういう貴重な経験をした。
 不思議なことに、地球に帰って来て、しばらくしてまた同じ問いを自分に問うと「やはり、故郷は日本かな」と今は感じている。不思議な感覚だ。(朝日新聞10月29日)
――古川飛行士は素朴な物言いがいいな。何度も口にした不思議な感覚こそ、奥深いものがつまった貴重な宇宙体験だ。人類としての収穫だ、と直感する。宇宙飛行士にはもっと語って、伝えてほしい。 
もうすぐ若田宇宙飛行士も飛ぶ!
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山口タオ

Author:山口タオ
青い大きな星の上にようこそ!
童話作家山口タオのブログです。のらねこソクラテスや米とのさまやことわざおじさんと一緒に、日々の雑感、創作裏話、そして地球の謎を追う想像力の旅を綴ります。

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